こんにちは!
大根をよく食べる、パーソナルトレーナーの政安です。
よく、「政安さんは何を食べてるんですか?」と聞かれることがあります。
食事の写真と撮ると、大根おろしが頻出していることに気付きました。
さっきの晩ごはん⇩
大根は食卓に欠かせません。
スーパーで1/3くらいのものが売っているので、重宝してます。
一人暮らしに丸々1本の消費は難しいですからね。
無意識に食べていた大根ですが、改めて調べてみるとその多彩な効果に驚きました!!
①消化を助ける
主にこの目的で食べています。
大根は3大栄養素、全てを消化する酵素があるとされ、消化力が弱い方には欠かせません。
消化力が弱いと、どうしてダイエット出来ないのでしょう?
未消化の食べ物は、悪玉菌の餌になるとされています。
本来であれば消化により食べ物は低分子化され、小腸で栄養素が吸収されます。
しかし、消化がされていないと分子が大き過ぎて小腸で吸収することができず、その先の大腸に届いてしまい
悪玉菌が未消化物を食べ有害な代謝物を合成します。
便やオナラがやたら臭い人って居ますよね?
あの臭いです!!
腸内には痩せ菌・デブ菌と言われるものがあり
痩せ菌にはアッカーマンシア・ムシ二フィラなど
デブ菌にはファーミキューテスなど
痩せたマウスに太ったマウスの腸内細菌を移植すると、痩せたマウスが太ったという実験は有名です。
ファーミキューテスというのは日和見菌と言われていて、悪玉・善玉、どちらか優勢な方に味方するとされています。
悪玉菌優勢の臭い腸内では、ファーミキューテスも悪いことをし始めるのですね。
悪玉菌に餌を与えないように、消化はしっかり行い、未消化物を大腸に届けないようにしたいです。
大根おろしを1品追加するって、1分くらいで出来ます。
ダイエットにはこうした小さな積み重ねが大事!!
②糖代謝の改善
- 抗酸化作用により活性酸素を減らし、炎症を抑える
- グルコース取り込みとエネルギー代謝の改善
- 腸でのブドウ糖吸収を減らす
という効果があるそうです。
運動やゴーヤ(ニガウリ)は有名でしたが、大根も糖代謝に良い影響があるのですね。
糖代謝とは?
摂取した糖質をエネルギーにすることです。
うまくエネルギーにできないと、余った糖質は中性脂肪の材料となってしまうとされています。
グルコース(ブドウ糖)がエネルギーになる過程です。
DHAPから右手の流れに行ってしまうと、食べた糖質は脂肪の材料になってしまうのですね。
だから糖代謝を改善させることが、ダイエットには必要なのです。
大根を食べることにより、糖質を肥満ルートに乗せず、ダイエットルートに乗せてエネルギーにしましょう!!
③デトックス
ラファサチンはその分解産物以上に解毒酵素類のより潜在的誘導物質である | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター
ラファサチンという物質が、「スルフォラファン」という解毒酵素の活性を高める物質に良い影響を与えることが紹介されています。
このラファサチン、大根に多く含まれるとの事です。
デトックスを意識するなら大根は食べておきたいですね。
毒素をできるけ取り込まないこと
毒素をできるだけ排出すること
デトックスとはこの2つを行う事です。
毒素が出せてないと、せっかく食べた食事がエネルギーになりません。
エネルギーにできないということは食べた栄養は余ってしまい、肥満の原因となってしまうということです。
いくら頑張っても痩せない方、もしかしたら細胞に有害物質が溜まっていて、食べたものをエネルギーにできていないのかもしれませんよ?
- どんなダイエット法もうまくいかない
- 今までのダイエットの失敗を根性の無さだと思い込んでい
- 細胞レベルで綺麗になって効率良く痩せたい
そんな方に、科学的なデトックス法を知っていただきたいので、私が日常で行っているデトックスの方法をNoteにしました。
今後値上げと共に、デトックスレシピを加筆予定です。
(大根を最も効率よくデトックスに使うレシピも掲載予定)
すでに買っていただいた方は、追加料金無しで加筆部分も読めますのでご安心下さい。