「政安式」ではなくて「分子栄養学」です

政安式ではなく分子栄養学です

私は栄養で体調を改善する指導を行っています。

これまで画期的だと感じて頂ける、体調の改善法を数多く考案してきました。

そして実際に健康を取り戻している人が数多くいらっしゃいます。

そこで一部の人から、私の考案した方法を「政安式」と言われることがあります。

しかし、その表現に少し違和感があります。

私は自然科学の法則に従って、ごく当たり前の方法を提案しているに過ぎません。

  • 手に持っているペンを手放せば床に落ちるように
  • 朝になれば日が昇り明るくなるように

ごく当たり前の方法を提案しているに過ぎません。

例えば、汎適応症候群でコルチゾールの分泌が少なくなれば、低血糖になります。

それに対して、少量・頻回で糖質を摂取すれば、血糖値の維持に繋がるのは自明の理です。

身体の各部位の代謝の流れを理解して、そこに必要な栄養素や食遺品成分で、酵素、免疫、受容体、遺伝子発現等に介入すれば、身体を自身の望む状態に導けるのは当然のことです。

だから補食のnoteを出版したり、サロンで代謝の流れを図解し、説明しているのです。

私が画期的な方法を見つけているのではなく、既に存在する自然科学の中の、生化学や生理学などの仕組みに従い、身体を自身の望む状態に導く方法をご案内しているに過ぎません。

  • 下に居る魚が採りたいので、仕掛けを海に落とす
  • 朝に明るくなったからカーテンを開けて採光する。

そんな当たり前の行為のように、身体の仕組みに従って対策を考えて実行するのが、分子栄養学です。

「政安式」といった、特別な行為は何一つしていません。

自然科学の中の生理学や生化学などの仕組みに沿って、対策を考えているに過ぎないのです。

あなたも分子栄養学で体調を改善する際は、この考えを持って望んでください。

それができると、あなたが目指す状態と、私が指導できる内容が一致して、目覚ましい結果が得られると思います。

政安式ではなく分子栄養学です

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