人生の質を上げるには

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人生の質を上げるには

お金を受け取っているのだから、嫌なことも我慢するべきだという意見を貰うことがあります。

私が仕事をしているのは、自分の思う形に世界を作り変えるためです。

無茶を言う人の不条理に耐えるためではありません。

目次

以前、こんな非常識な人がいました

小規模なラジオ局からの出演依頼だったのですが、無料で遠方のスタジオまで来るようにという内容でした。

こちらに何のメリットも無いのに、費用負担を強いる姿勢に呆れて諭したところ「死ねよ」との暴言を貰いました。

その人は他でもやらかしているらしく、今はそのラジオ局のアカウントはありません。

上の立場の人間に謝罪を求めたところ、彼女は発達障害があり、実は自分もそうであると告白されました。

「悪い人間じゃない」「熱意のために暴走してしまった」とのことでした。

いや、悪いですよ。

いきなりDMを送り付けて無理難題を要求して、終いには暴言を吐く人は悪い人です。

時間を奪われた挙げ句、気分を害されたのだからこちらは被害者です。

相手がどのような障害を持っているかなど関係ありません。

誰に刺されても、刺された痛みは一緒です。

人生の質を上げるには

人生の質を上げるには、関わる人を選ぶ必要があります。

お金のやり取りがあったとしても同じです。

客が店を選ぶように、店も客を選ぶ権利があります。

「自分が不快にならないように客を選んでいる」という非難をされたことがあるのですが当然です。

どうしてルールを守れない人に対して、ルールを守ってくれている人と同じサービスを提供できると思うのでしょうか?

  • 学校では騒いで授業の進行の邪魔をしない
  • 飲食店では大声を出して他の人に迷惑をかけない
  • スーパーでは食品を指で突いて傷をつけない

当たり前のことです。

それができないで、サービスを受けられなくなっても自業自得です。

自分は貧乏だから、頭が悪いからと言って大目に見て貰おうという輩が一定数います。

そういう被害者ぶった精神性だから、まともな人が周りに集まらず、必要な情報も集まらないので損な人生を送るのです。

以前は話せばわかると思っていましたが、その手の人は反省という概念がありません。

自分が犯した罪で、相手がどのような迷惑を受けているのか想像する能力が欠如しているので、心の底から反省することができないのです。

怒られたり、炎上して騒ぎになると不快なので、その状態を回避したくて表面上謝るだけです。

自分の保身で謝るのと、心の底から反省して謝るのは見ていればすぐにわかります。

だから反省など期待せずに、どうすれば距離を置けるのかを考えて仕事をしています。

ある程度難しい内容を投稿したり、長文を書いているのもそのためです。

分子栄養学を理解して健康になれる能力のある人だけに来てもらいたいと思っています。

間違えてそうでない人に来られると、不当な要求が始まるので気をつけています。

たった1度通り魔に刺されるだけで、人生は終わってしまいます。

そうならないために、自衛するのは当然の行為です。

私に聖人君主を期待しないでください。

サービスの価値をわかってくれる人にだけ、全力でお応えしたいと思っています。

不条理な被害を受けたくない人は必見です。

いわゆるテンプレの悪人が犯罪者になるのではなく、大半の犯罪者が世の中の仕組みを理解できない弱者ということがわかります。

ケーキの切れない非行少年たち
聞き流せるのでオーディブルがお勧めです。

著:宮口幸治
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人生の質を上げるには

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