食品の品目が少ないと問題が起きる可能性がある

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食品の品目が少ないと 問題が起きる可能性

5大栄養素と食物繊維などの数値が計算できても、食品の品目が少ないと問題が起きる可能性があります。

  • 食物繊維の種類が固定されると腸内細菌の種類と数に悪影響が出る可能性がある
  • 一部の脂肪酸の酸化、糖質の糖化など栄養価計算では数値に出てこない問題が起きる可能性がある
  • 食べる時間が短く、噛む回数が少ないので血糖値の乱高下が起きやすい
  • 美味しさを感じる事自体が栄養素の吸収を促進させるので品目が少ないと栄養素を吸収しにくい可能性がある
  • 同一の食品を食べ続けるとアレルギーを発症するリスクが高まる
  • 少ない品目の食品ばかり食べているとポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化成分に偏りが生じて細胞が酸化して、各種疾患の原因になる可能性がある
  • ニッケル、ケイ素、リチウムなどの、食事摂取基準に掲載は無いが、人体に必要だということがわかっている微量な栄養素の不足が生じる可能性が高くなる
  • 未知の栄養素の不足が生じる可能性が高まる
  • 魚の水銀や米のカドミウムなど、特定の食品ばかり食べると有害物質の蓄積が起こりやすくなる可能性がある


これらの理由から、ミールリプレイスメントのドリンクを飲み続けたり、栄養価計算がされていると称するパンを食べてばかりいるとリスクがあります。

いきなり全部自炊が難しいと思う人は次のことを試してみてはいかがでしょうか?

①栄養価計算がしてある別の食品を食べる ・特定のパンの味を変えてみる

  • 別の会社のミールリプレイスメントを使用する
  • 2種類以上の計算された製品を組み合わせる

②栄養価計算がされている弁当を注文する

最近は管理栄養士が監修した自宅に届けてくれる、さまざまな種類の弁当があります。

1週間の内の何日かは試してみるのも良いと思います。

③栄養価計算が確認できる外食メニューを組み合わせる

1日の中で計算通りの栄養価でなくても構いません。

1週間や1ヶ月の中で計算が理想通りになれば良いので、外食のこの組み合わせを週に何回食べれば計算通りになるという方法を見つけるとレパートリーが増えるはずです。

これらはあくまで一例です。

そのまま真似しても良いし、考え方を理解してアレンジを加えて頂くのも良いと思います。

自分に合った栄養価計算の方法を見つけていきましょう。

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食品の品目が少ないと 問題が起きる可能性

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