生きづらさに悩んでいるあなたへ
毎日の生活の中で、「なんとなく生きづらい」「自分の考え方を変えたい」と感じることはありませんか?
不安が強く、過去の出来事を思い出しては落ち込んでしまったり、未来に対する恐れが消えなかったりする。
そんな状態をどうにかしたいと思っても、なかなか変わることができない自分に対して、さらに自己嫌悪を抱えてしまう……。
もし、そういった悩みを抱えているならば、まず知ってほしいのは「脳は変えられる」ということです。
脳が変わりやすい状態なら、認知が変わりやすい
「性格は一生変わらない」「自分の思考パターンは固定されている」と思い込んでしまうと、どうしても変化が難しくなります。
しかし、私たちの脳は、ある条件がそろえば柔軟に変化することができます。
脳が変化しやすい状態を作ることができれば、新しい考え方や感じ方を取り入れやすくなり、自然と心が軽くなるのです。
では、その「変わりやすい状態」とは、どのように作ることができるのでしょうか?
変わりやすい状態を作るポイントは、扁桃体とBDNF
脳の変化を促すために重要なのが、「扁桃体」と「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という2つの要素です。
扁桃体は、感情の処理を行う脳の部位であり、特に不安や恐怖に深く関わっています。
そして、BDNFは脳の可塑性(変化しやすさ)を高め、新しい神経回路を作るのを助けるタンパク質です。
この2つを理解し、適切に働かせることで、私たちは効率的に「なりたい自分」に近づくことができます。
扁桃体とは
扁桃体(へんとうたい)は、脳の奥深くに位置する小さな部位で、特に「危険を察知するセンサー」としての役割を持っています。
不安や恐怖を感じると、この扁桃体が活発に働き、警戒心を高めます。
しかし、過剰に活動すると、本来必要のない場面でも強い不安を感じたり、ストレスが続いたりしてしまうのです。
扁桃体の働きを穏やかにすることができれば、過度な不安に振り回されることなく、落ち着いた判断がしやすくなります。
BDNFとは
BDNF(脳由来神経栄養因子)は、脳の成長や神経細胞のつながりを強化する重要なタンパク質です。
これが十分に分泌されると、脳の可塑性が高まり、新しい考え方や感情のパターンを学びやすくなります。
BDNFが不足すると、脳は変化しにくくなり、同じ不安やネガティブな考えにとらわれやすくなってしまいます。
つまり、BDNFを増やすことができれば、より柔軟な思考や行動が可能になるのです。
脳の可塑性とは
「脳の可塑性」とは、脳が変化し、新しい神経回路を作り出す能力のことを指します。
たとえば、新しいスキルを身につけたり、新しい習慣を作ったりする際には、脳内で新しいつながりが生まれます。
この可塑性が高い状態では、ポジティブな変化が起こりやすくなり、不安の軽減や思考パターンの改善がスムーズに進みます。
脳の可塑性を発揮しにくい要因
脳の可塑性が低いと、新しい考え方や行動を取り入れるのが難しくなります。
可塑性を妨げる要因として、慢性的なストレス、不規則な生活、睡眠不足、運動不足、偏った食事、社会的な孤立などが挙げられます。
特にストレスや不安が強い状態では、脳が「危機モード」に入り、新しいことを学びにくくなります。
こうした状態を改善することで、脳の可塑性を引き出しやすくなります。
脳の可塑性を発揮しやすくする方法
脳の可塑性を高めるためには、まず生活習慣を整えることが重要です。
有酸素運動を行うとBDNFが増加し、脳の柔軟性が高まります。
バランスの取れた食事、特にオメガ3脂肪酸やポリフェノールを含む食品を摂ることも効果的です。
また、質の高い睡眠を確保し、リラックスする時間を持つことで、扁桃体の過剰な興奮を抑えることができます。
さらに、瞑想は脳の構造を変化させる強力な手段の一つです。
瞑想を習慣化すると、扁桃体の活動が抑えられ、ストレス耐性が向上します。
また、ヤマブシタケの摂取もBDNFの増加を助け、神経可塑性を促進する可能性があります。
加えて、**D2受容体に作用する薬(エビリファイなど)やSSRI(レキサプロなど)**を適切に活用することで、不安の軽減や恐怖記憶の消去がしやすくなる可能性もあります。薬の使用は、必ず医師や薬剤師とご相談ください。
変わるとは、過去の否定ではなく、小さな喜びを見つける作業
「変わること」は、自分の過去を否定することではありません。
どんな選択にも、その時点での自分なりの理由があり、それを否定する必要はないのです。
変化とは、今までとは違う視点で世界を見ること。
自分にとって心地よいものや楽しいことを見つけ、少しずつ取り入れることで、新しい生き方が開けてきます。
「変えたくない部分がある」というのも、あなた自身の大切な価値観です。
無理に変えようとするのではなく、心地よい方向へ少しずつシフトしていくことが、本当の意味での変化につながります。
人を傷つけたり、不快にしてまで、自信やお金が欲しいですか?
外部からの評価や物質的な成功にとらわれることなく、本当に大切なものに気付けること。
それこそが、あなたの持つ繊細さの才能ではないでしょうか?
他者の痛みに共感し、優しくあろうとするその感受性は、決して弱さではなく、あなたの最大の強みです。
世の中は、強さや成功ばかりを求めるように見えるかもしれませんが、本当に価値のある自信とは、自分自身を大切にすることから生まれるものです。
私が気が滅入った時に飲むのはこちら▼
California Gold Nutrition, MEM Food(メムフード)
脳と身体について、もっと詳しく学びたい方は、こちらのサロンをお勧めします。
パニック障害のトピックもあるので、不安感が強い人は、それが起きている原因を大脳生理学的に理解できるようになり、対策もわかるようになるはずです。
