分子栄養学にエビデンス(根拠)はあるんですか?

分子栄養学にエビデンス(根拠)はあるんですか?

「分子栄養学にエビデンス(根拠)はあるんですか?」というご質問を頂くことがあります。

また、管理栄養士や栄養疫学の領域の人から、それが無いから価値が無いと言われてしまうことがあります。

今日は分子栄養学とエビデンスについて説明します。

これを知らないと分子を評価できません。

人は、過去に自分で学んだ尺度でしか物事を測れません。

目次

自己中心的な物差し

例えば管理栄養士が根拠としている食事摂取基準は、統計データや、各栄養素の尿中排泄量を元にして決められていることが多いです。

それに慣れていると、100人中○人に効果があったからこの方法は有効であるといったような、統計的な思考をしがちです。

これを元に管理栄養士や栄養疫学の人が分子栄養学を評価しようとすると、見当外れな考えになります。

分子栄養学は個体差の栄養学と言われます。

100人中○人ではなく、1人の身体で何が起きているか突き詰めて考えるのが分子栄養学の考え方です。

このため、統計学やエビデンスと相性が悪いのです。

まだまだ一部の関係者は、ビタミンやミネラルを大量に摂るのが分子栄養学だと思っているようです。

分子栄養学側がそういう配信をするので、管理栄養士や栄養疫学の人も当然、栄養素の大量摂取が分子栄養学だと思ってしまいます。

そして栄養素の大量摂取をした際の有効性のエビデンスが出揃っていないと、鬼の首を取ったよう言うのです。

分子栄養学と言っても一枚岩ではありません。

私が目を覆いたくなるような配信をしている人も、分子栄養学を名乗ってます。

それについては、無料で見れる情報を記載します。

分子栄養学の系譜について知りたい方はこちら

うつ消しごはん徹底解剖|note

それを読めば分子栄養学の系譜が理解できるはずです。

分子栄養学とは

しかし、ライナス・ポーリング博士の提唱したオーソモレキュラーという概念は、単に栄養素の大量摂取を勧めていたものではないと、私は解釈しています。

体内の分子を栄養素により最適化させ、健康に過ごすことを目指すのが分子栄養学です。

自分を良い状態に保つ方法として、食事やサプリの使い方を学ぶのが分子栄養学です。

日々身体で起きていることを生化学的に想像して、その時々で必要な能力を発揮するための栄養摂取の仕方を考えるのが分子栄養学です。

状態把握→仮説→検証という流れを繰り返せば繰り返すほど、体調を整える技術が向上します。

普通の人なら気が付かない、普段の不調になる前の兆候から対処をして、大事になる前に予防するのが理想的な分子栄養学の対応です。

これだけ経験が必要な技術である分子栄養学を、単に100人中○人に有意な結果が得られたという統計学で測ろうとするのが間違っています。

管理栄養士や栄養疫学の専門家としては、とても素晴らしい仕事をしているのに、分子栄養学の評価をした途端、ド素人の感想文になってしまうのは、このためです。

100m走の選手がマラソン選手に対して、トップスピードが速い我々の方が優れていると言っているようなものです。

走る距離が違うという当たり前の前提が忘れ去られているのです。

少しSNSやホームページで分子栄養学の配信を見ただけで、自分がそれを評価できる立場だと思っているなら、非常に恥ずかしいことです。

評価するなら、どっぷり浸かって学んでからにしましょう。

それまでは、「よく知らないのでわかりません」という態度が真摯的です。

専門家の望むべき姿勢

自分が特定のジャンルである程度詳しくなると、一種の万能感を得てしまうことがあります。

私は自分の領域から一歩外に出たら、ド素人という自覚を持つようにしています。

間違えても自分の専門分野外の人を自分の尺度だけで評価しようとはしません。

後で大恥をかきたくないからです。

無知の知を知ることです。

分子栄養学とは何かは、私のサロンの入会案内の動画で見ることができます。

無料で見れますので、分子栄養学についてもっと深く知りたいという方は、是非ご覧下さい。

分子栄養学で体調を改善させる考え方が知りたい方はこちら

管理栄養士や栄養疫学の学習領域では学べないことを知ることができると思います。

これを言う人はヤバいです

SNSで自分の給料が安いと愚痴らない方が良いです。

稼ぐ人は、そんな馬鹿げたことに時間を使わずに、必死に価値提供をする方法を考えてます。

SNSで自身の薄給について嘆いて、同じ境遇の人と傷の舐め合いをしても生活の質は向上しません。

くだらない事に時間を使える危機意識の無さが、低賃金の今の自分を作っているのだと思います。

怠惰な時間の使い方をした自分の末路をリアルに想像できる人は、絶対に愚痴に時間を使いません。

敷かれたレールの上を歩くのは安全ですが、換えが効くので希少性が高くありません。

福祉的な仕事は、経済的な仕組みで財源が限られるので収入が上がりづらいです。

希少性も無く、収入が上がりづらい職種を選んだのは自分自身です。

それなのに政治に文句を言って誰かが何かをしてくれるのを待ってるのは、危機感が足りたいと思います。

自分はこうありたいと強く思える人は、誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、自分が世界を変えようとします。

世界で自分しかできないと自負できる、特技を身につけて、人の役に立つことでしか、生き残れないんです。

誰かが敷いたレールで生涯安泰という時代ではないと、薄々気がついているはずです。

自分の知らない方法で活躍している人を匿名で詐欺師呼ばわりして、自分の薄給をSNSで嘆いて、政治家非難を行う。

これではストロ◯グゼロを飲んで酔っ払って嫌なことを忘れている人と変わりません。

SNSを麻薬的に使っても、そのときは気持ちが良いかもしれませんが、明日に繋がりません。

せっかくSNSのアカウントを持っていて、栄養士・管理栄養士の地位向上に興味があるなら、ひたすら情報提供だけしていたらどうでしょうか?

自分が評価される立場になるのが最初は怖いかもしれません。

職場でエネルギーを使い果たして、その後に真剣に情報配信を行うのは大変なことです。

しかし、それをしないと一生そのままです。

転職してどんぐりの背比べのような職場に就いても、また同じような不満を持つのです。

  • 自分の不甲斐なさを他人のせいにして文句を言い続ける人生
  • 必死に努力して成し遂げたいことを実現する人生 どちらも選べます。

情報配信をするなら、目についた本や論文はすぐに買える収入を確保すべきです。

そうしないと質の良い情報提供ができません。 生活ギリギリの収入だと、今の状態から抜け出せません。

欲しい本をメルカリでなんとか購入するという状態だと、他の人より優れた情報提供はできないと思います。

誰よりも優れた情報提供をしないと、生き残れません。

私がこの仕事をする前は介護夜勤を掛け持ちして毎日働いて、年収1,000万円を稼いでいました。

今の自分になりたかったから、死にものぐるいで貯金をしたのです。

変わるというのは、それくらい大変なことです。

愚痴ってる暇など無いはずなんです。

一般の方へ 栄養の専門家と言っても、さまざまな立場があることを、知って頂けたと思います。

栄養学には栄養学の良さ、分子栄養学には分子栄養学の良さがあります。

専門家でも互いの評価を自身の尺度だけで行いがちです。

自分の健康のためにそれらの情報を必要としたときに、公平な目で見ようとすることを忘れないでください。

それができると情報を妥当に使いこなせると思います。

分子栄養学にエビデンス(根拠)はあるんですか?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次