あなたの疲れやすさの原因は腸の炎症かも!?

あなたの疲れやすさの原因は腸の炎症かも!?

乳酸菌生成物質を飲ませたマウスは、小腸の絨毛が損傷しなかったという研究があります。

つまり乳酸菌生成物質の製品である智通を使用すると、リーキーガットを防げる可能性があるということです。

マウスの小腸微絨毛の電子顕微鏡写真
引用:洗剤によるマウス小腸微絨毛障害に対する乳酸菌混合発酵産物の保護効果

腸の炎症を放置する怖さと、完全対策を説明します

目次

疲れやすいのは腸の炎症?

リーキーガットの医学用語での名称はIncreased Intestinal Permeabilityです。

直訳すると腸透過性亢進となり、「腸の未消化物や腸内細菌の菌体成分が血液中に漏れ出す状態」だと考えられます。

これらの異物が血液中に漏れ出すことで、抗体により異物とみなされ、炎症反応やアレルギーの発症すると考えられます。

炎症を起こせば、それを抑えるためにコルチゾールを分泌するので、副腎疲労が悪化します。

アレルギーになれば、慢性的に炎症を起こしやすくなるので、副腎疲労からの回復が難しくなります。

あなたが疲れやすいのは、もしかしたら腸の炎症が原因かもしれません。

私の乳酸菌生成物質の使い方

私は智通という製品を使っています。

製造メーカー的には1日30滴が目安としていますが、毎日そんなに使っていたら破産します。

普通に購入すると、1日384円ほどかかってしまう計算でしょうか。

普段は寝る前に歯磨きをしてから1滴舐めて、虫歯予防を期待しています。

乳酸菌生成エキスの飲用後は、虫歯の原因である、ミュータンス連鎖球菌の数が減少したそうです。

ミュータンス連鎖球菌数の変化

そして、外で食事をする前にも必ず飲んでいます。

自宅と違い、どのような添加物が含まれるかわからない外食では、乳化剤などの添加物により腸の絨毛が損傷する可能性があります。

添加物を全て避けようとするのは現実的ではありません。

しかしノーガードで外食をして、その後にダメージを負うのも賢い行動とは言えません。

そこで事前に智通を飲んで、対応しておきます。

こうすることで、安心して何でも食べることができます。

界面活性剤が使われている食品や日用品
引用:洗剤によるマウス小腸微絨毛障害に対する乳酸菌混合発酵産物の保護効果

乳酸菌生成エキスの画期的な点

アスピリンなどの医薬品を摂取すると、小腸の絨毛が損傷することがわかっていました。

しかし、医薬品による絨毛の損傷を防ぐ物質は、今まで発見されていなかったそうです。

乳酸菌生成エキスにはその効果があるので、画期的と言えます。

研究ではマウスに食器洗い洗剤を飲ませて、人工的にリーキーガットの状態にしたそうです。

1週間前から乳酸菌生成エキスを飲ませたところ、洗剤を飲ませても、リーキーガットにならなかったそうです。

こうした研究から、安心して外食ができるようになりました。

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智通についてだけではなく、腸内環境を良くする方法がわかるようになるので、是非ご覧ください。

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智通は30本で34,560円と、かなり高額です。

メーカーの推奨量の通りに使うと、3日で1本程度なので、90日で34,560円となり、1日あたり384円となります。

リーキーガットを防ぐためとは言え、1日384円は高いですね。

そこで私が直接仕入れます。

SNSで明かせない価格なのが残念ですが、オンラインサロンのメンバーにだけ、特別な権利をお伝えしています。

この権利だけのためにサロン会員になっても、損は無いと思います。

智通

ここから先は、乳酸菌生成エキスの実験の内容を書いています。

マニア向けなので、読まなくても大丈夫です。

乳酸菌生成物質の実験の概要

タイトル: 乳酸菌発酵大豆エキスの洗剤誘発マウス小腸微絨毛損傷に対する保護効果

著者: 阿部一彦, 西川俊郎, 関口守衛

受付日: 2016年8月8日

受理日: 2016年8月25日

要旨: 乳酸菌発酵ダイズエキス(LFS)は胃腸系の保護作用を持つとされている。

この研究では、洗剤による小腸微絨毛の損傷とLFSの前処置の影響を評価した。

結果として、LFSを投与したマウスは、洗剤投与後も微絨毛の構造がほぼ正常であった。

LFSは腸粘膜を保護する効果があると考えられる。

背景: 空腸粘膜表面は絨毛という突起で構成され、その表面は微絨毛を持つ吸収細胞で覆われている。

乳酸菌発酵大豆エキス(LFS)は、消化管保護作用を持つサプリメントである。

方法: 20匹のマウスを2つの実験群に分けて、通常の餌とLFSを添加した餌を与えた。

洗剤を投与した後、空腸粘膜の超微細構造を電子顕微鏡で調べた。

結果: 洗剤を投与したマウスでは、微絨毛の損傷が認められた。

しかし、LFSを投与したマウスでは、微絨毛の構造が正常であった。

ディスカッション: 空腸の微絨毛は、栄養成分の吸収に重要な役割を果たしている

LFSは洗剤による微絨毛細胞膜の疎水性結合の弱体化を抑制したと考えられる。

結論: LFSは空腸粘膜損傷に対して保護効果を有することが示された。

LFSの臨床的な利用に関して、さらなる研究が必要である。

この研究は、乳酸菌発酵大豆エキス(LFS)が洗剤によるマウスの小腸微絨毛の損傷に対して保護効果を持つことを示しています。

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